共同浴場の入り方

9つの個性ある共同浴場を事前にチェック!

飯坂温泉では、9つの共同浴場と3つの足湯を楽しめます。

飯坂温泉駅や旧堀切邸などで配布している「飯坂温泉湯めぐりマップ」やこのWebサイトをご覧になり、ぜひお越しください。

飯坂の共同浴場は熱いお湯が特徴です!各施設の定休日や駐車場の有無だけではなく、浴槽温度の事前チェックもおススメします。


手ぶらで大丈夫!気軽にお湯を楽しめます。

共同浴場では石けんやシャンプーなどを備え付けておりませんが、各施設内にてタオルセットやシャンプー、コンディショナー、石けん、T字カミソリを販売しています。手ぶらで気軽にお越しください。


【各施設共通販売】
■タオル(250円)
■石けん(大100円/小50円)
■シャンプー(使い切り100円)
■タオルセット(300円/タオル、石けん小、シャンプー)
■T字カミソリ(60円)
【波来湯のみ販売】
■使い切りセット シャンプー・コンディショナー・ボディソープ(100円)
■ふくしまの水(100円)
■フェイスタオル(120円)、バスタオル(180円)
■貸しタオルセット(380円/
フェイスタオル、バスタオル、石けん、シャンプー、コンディショナー)


共同浴場の入り方

1.入浴券を買おう/予約不要です!

男湯、女湯それぞれの入口から(波来湯と天王寺穴原湯は男女共通入口)施設に入り、自動販売機で入浴券もしくは回数券を購入して、番台に券をお出しください。

入浴料
■大人(満12歳以上)200円/回数券2,000円(12枚綴り
■小人(満1歳以上12歳未満)100円/回数券1,000円(12枚綴り)

※波来湯のみ

大人300円/回数券2,500円(12枚綴り)

小人150円/回数券1,200円(12枚綴り)


※団体でのご利用時には、回数券が便利です!



 お得な切符、各種販売中!

福島駅と飯坂温泉を結ぶ飯坂電車では、お得に共同浴場を利用できる切符を販売中です。

【問い合わせ】福島交通鉄道部 TEL 024-558-4611 

1日フリーきっぷ/800円

1枚で、大人1名、小学生1名、幼児2名までが飯坂電車を一日自由に乗り降りすることができ、さらに9つの共同浴場を利用できる入浴券がセットになった切符です。また、沿線のお店でお得な特典も受けられます。


飯坂温泉湯ゆったり切符/大人1,000円、小人500円

飯坂電車の1日乗り放題乗車券と、共同浴場を含む協賛24軒の温泉旅館・ホテルの入浴券(お一人様1回)、さらに「福島片岡鶴太郎美術庭園」「飯坂明治大正ガラス美術館」の入場割引券が付いたお得な切符です。ゆっくり温泉街を歩きながら観光を楽しみたい方にぴったりの切符です。


2.靴を入れる


下駄箱に靴を入れ、脱衣所へ進んでください。

施設により1.と2.の順番が異なります。


3.脱衣所


コインロッカーは無料です。100円を投入した後、施錠してご利用ください(100円は解錠時に返却されます)。


※施設によっては、ロッカーに加え鍵のないカゴに衣服などを入れておくこともできます。この場合、貴重品の取り扱いにはご注意ください。


4.体を洗う~かけ湯


共同の浴場のため、入浴前には体を洗ってください。また、湯船に入る前にはしっかりと「かけ湯」をしてから入りましょう


※波来湯を除き、シャワーはありません。体を洗う際には、あらかじめ湯船やカランから洗面器にお湯をためるなどしてご対応ください。


5.入浴


湯船にはゆっくり入り、タオルは浴槽に入れないようにしましょう。混雑時には譲り合いながらの入浴をお願いします。

また、飯坂温泉・共同浴場は、源泉かけ流しのため熱いことが特徴です(特に、朝の時間帯の浴槽温度は非常に高くなっています)。お湯が熱いときにはホースから水を入れて温度調整をできますが、水を入れる時には周りのお客様にひと声かけてから行ってください。


※波来湯、導専の湯、仙気の湯の浴槽は熱い湯と温い(ぬるい)湯の2つに分かれています。


6.入浴後


脱衣所に戻る前には、体をよく拭いてから戻りましょう。

※波来湯を除き、各施設にはドライヤーの備えはありません。

7.着替え


忘れ物の無いように、いま一度チェックしてからお帰りください。ロッカーから返却されるお金も忘れずにお持ちください。


8.ご注意/お願い


・入浴前後には水分補給を行いましょう。

・特に冬場など、外気温との差によるヒートショックには十分気をつけて入浴しましょう。

・場内での喫煙、髪染め、撮影は固くお断りしております。


福島市観光株式会社
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